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お知らせ

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受給者証についてやデイサービスを利用している人は?

2025年2月1日

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こんにちは。あさひリハプラスです。

前回通所受給者証についてまとめさせていただきましたので、今回は受給者証を持っていると受けられるサービスや放課後等デイサービスの利用についてまとめてみました。


〇通所受給者証を持っていると受けられるサービスや場所は?

 通所受給者証をもっていると利用出来るサービスは主に障害児通所支援です。

 放課後等デイサービス、児童発達支援、地域活動支援センター、短期入所(ショートステイ)、生活介護、自立訓練などのサービスをうけることができます。


〇放課後等デイサービスを利用している子どもはどのくらいいるの?

 統計は公表されていませんが、2019年の厚生労働省の調査によれば、子ども全体の人 口に占める放課後等デイサービスの給付対象となっている障害児の割合は平均1.76%であり、特別支援教育を受けている児童生徒の約半数が放課後等デイサービスを利用しているというデータが出ています。

 普通級、支援級の子どものサービス利用の統計はありませんが、軽度の発達障害の児童の学習支援や集団遊びのプログラムに力を入れているところもあり、そのような事業所では普通学級に通う子どもの利用が多い傾向にあります。


〇放課後等デイサービスを利用している年齢層は?

 放課後等デイサービスを実際に利用している子どもの多数は小学生で、中学生、高校生の利用は小学生の約半分であると報告されています。ただし、地域や年齢層によって利用率は変わると言われています。


〇放課後等デイサービスの提供数は?

 放課後等デイサービスの提供数は、年々増加傾向にあります。最新のデータによれば、2023年4月時点で全国にカ所の20,307事業所が存在しています。2020年には15,519カ所、2021年17,372カ所、2022年には19,408カ所と年々増加しています。

 埼玉県は866カ所(2021年調べ)、近隣の上尾市36件、伊奈町12件、桶川市5件、北本市7件(ワムネット登録施設)障害のある子どもたちへの支援ニーズの高まりや、事業所の新規参入が影響していると考えられます。地域によって事業所数にばらつきがあります。

 一方で2020年の倒産件数は全国で14件と前年の約2倍で過去最多になっています。

 法改正や規制強化、人材不足、競争激化やコロナ禍法改正や規制強化、人材不足、競争激化やコロナ禍と複数の要因が重なっていて、今後もこの課題は運営に影響すると言われています。


〇まとめ

 通所受給者証をお持ちのお子様のご家族、放課後等デイサービスの利用をお考えのお子様のご家族、興味を持っている方の少しでも参考になれば幸いです。

 あさひリハプラスではお子様の「出来た!」の積み重ねで自信を持って一歩踏み出せるお手伝いが出来たらと考えております。見学や体験なども行っておりますのでお気軽にご相談ください。


放課後等デイサービスあさひリハプラス本店(上尾)

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